Re: クーラント交換が不要になるのでしょうか?

このトピックの投稿一覧へ

なし Re: クーラント交換が不要になるのでしょうか?

msg# 1.5
depth:
1
投稿日時 2020-6-4 19:30
ちまん  一人前   投稿数: 115
evans、面白そうですね

面白そうと思った理由は後述しますが
再び鬱陶しい私見を、、、
コイツめんどくさい、と感じる人はスルーしてください

まず、オーバーヒートですがリンク先にもあるように
冷却水が沸騰することにより冷却できなくなり
”エンジンにダメージをあたえる事”と考えてます
(熱でヘッドが歪むなど)
沸騰しない=オーバーヒートしない、では無いと思います
沸騰させないために高圧ラジエーターキャップ(これも否定派ですw)を使用するなどするワケですが
ここで個人的な疑問があります
エンジンの設計として適切な冷却も前提としてると思います
冷却水温度が上昇する=設計以上の事が発生している状態ですが
この状態の時に果たしてエンジンは耐えられるのでしょうか?

冷却水が沸騰すると冷却出来ずアウトですが
では、沸騰しない場合はエンジン本体はどこまで大丈夫なのか
例えば、水温120度で冷却水が沸騰してしまうからそれ以上は無理、の状態が
それ以上の水温でもエンジンに影響はない、となるのであれば使ってみたいですね

evansの海外の使用例にもあるように
特殊用途(無風で冷却できない発電機、高地での車両、レース)においては
規格外の運用であと少し頑張れ、と鞭打つために沸点を上げるならば有用だと思います
高圧キャップも同義(鞭打つ物)ですね

パレードランで〜、とかは前述のように設計上の冷却を超えた(走行風が当たらない)使用方法ではないでしょうか
この点も持論は長くなるので割愛w

劣化しないとの部分も魅力的ですが
エチレングリコールは熱で酸化するようですけど大丈夫なのでしょうか
普通の冷却水に比べると劣化しないと言えるレベルなのかもしれません
ただ、エチレングリコールは通常の冷却水の成分でもあり
それを主成分(濃度を高めて)として素晴らしい性能を発揮できるなら自動車メーカーがやってると思います

まとめますw
通常の水温以上(設計以上の水温)でエンジンを運用したいならアリだと思います
高圧キャップを使うより大分マシですね
個人的にはRB26がその状態でも大丈夫であるなら使ってみたいですね

投稿ツリー

  条件検索へ


メインメニュー
ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失