ローテンプサーモスタット

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投稿日時 2020-8-7 21:04 | 最終変更
ちまん  一人前   投稿数: 115
私が(通常は)不要と思っている物として
高圧ラジエーターキャップ
それとローテンプサーモがあります

高圧ラジエーターキャップは別スレにも記載したように
時と場合(レースでの周回など)には有用な場面も理解出来るのですが
ローテンプサーモは必要なシチュエーションが分かりません

ネットで調べるとサーモスタットは指定温度から開き始め徐々に全開となるため
ローテンプサーモならば低い温度から開き始め
通常のサーモより低い水温時に全開となり水温上昇速度を抑える事が出来る、とありますが
サーモスタットをお湯で温めると徐々に開くなんて事はなくパカッと開きます
ローテンプサーモは大流量を謳っているモノがあるため
水温上昇速度低下は単に流量UPが要因ではないかと思います

車種によっては標準サーモの開弁温度が90度とかだったりもあるようで
そのような場合は80度付近が開弁温度のサーモに変更することは有用だと思います

それ以下(開弁温度70度付近など)のサーモスタットが必要な状況
とはどのような時でしょうか?

8月8日:最後まで書ききらずに投稿していたようで修正しましたw
投稿日時 2020-10-6 21:40
naoBNR  常連 居住地: 青森県  投稿数: 54
ちまんさん

おもしろそうなトピックですね。

エンジンは適正な温度域(油温・水温等)で稼働するように設計されていると聞いたことがあります。

これを実現する理想論として、水温82度、油温90度で最適な効率を発揮するエンジンがあるとすれば、
エンジン始動前に水温を82度、油温92度にして循環させ、エンジン始動すれば良いと考えます。これは極論で、そのようなことはしていないかと思います。

サーモスタッドの役割はエンジンの適正温度にしっかりと合わせるためのものであると考えます。
特に寒い地方ではサーモスタッドの役割は大事かと思います。
したがってサーモの開弁が早い(早すぎる)のはかえってエンジンの性能を発揮できない状況を作ってしまっていると思います。

私もちまんさんの考えにとても近く、ローテンプサーモの必要性を感じない一人です。
水温、油温を一定の温度(適正温度)でエンジンを稼働させることに重きを置いたほうが、
エンジンにとっても良い環境が作られると思います。

水温、油温は低すぎても、高すぎてもいけないということですよね。
自分のクルマの適正温度や発熱量を理解して、ラジエターやオイルクーラーを選定して、
クルマを快適に永く乗れるようにしたいと思っています。

ぜひともエンジン設計者や自動車工学系の識者にローテンプサーモの意味について伺いたいすね。
投稿日時 2020-10-16 20:36
ちまん  一人前   投稿数: 115
そうなんですよね

メンテンナンス、チューニングの情報は色々と調べたり出来ますが
冷却、吸気、燃焼など設計時にどのような考え(?)なのかを知りたいものです

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