D003 Fバンパー
レポート提供 さくさく氏@静岡

事前準備 作業A001
参考 整備要領書 追補版T D-2
事前注意事項 ジャッキアップするので平らな場所を選びましょう。

下側の作業があるので、フロント側だけジャッキアップします。ジャッキアップしたらまずはグリルを外します。
両側に2個ずつクリップです。後ろからならプライヤーで、前からならマイナスドライバで回すと外れます(グリルを痛めないよう注意)。
真ん中、ちょうどボンネットキャッチ付近に1個あります。なかなか手が痛くなります(笑)。
グリルを外したら見えてくる3個のクリップを外してしまいましょう。
そしてホイールハウス内に、フェンダー・内張り・バンパーをまとめて留めているビスが1本あります。プラスドライバで外しますが、タイヤがあってやややり難いです。取り付け時はジャッキダウン後、エンジンを掛けパワステで舵を切ってやると楽でしょう。
続いてウィンカーを外し、見えてくるクリップも外します。(ウィンカーは作業E001参照の事)
左右にある、上側エアインテーク上部にもクリップがあります。
続いて、ナンバー・プレートホルダーを外し見えてくるボルトと、左右黒い部分のインタークーラーの網を共締めしているボルトも外します。
上が全て終わったら車体下周りです。結構ゴミや砂が目に入りますので、保護メガネなどあると便利でしょう。リップからのエア導入部分のビス(左右2本づつ)。アンダーカバーがある方は外す必要があるかもしれません。
更に両サイドにある3本ずつのビス。
全てが外れたらフェンダーを痛めないように(例えばガムテなどを貼って保護)、バンパー両サイドを広げます。両サイドを広げたらあとは手前に引き抜きますが、割とグニャグニャしてますので、出来れば2人とかで作業したほうが良いでしょう。一番肝心なのはバンパーでフェンダーを痛めない事です。
自分の車両はレインホースにNISMOダクト用の穴加工がしてあります。ダクトつきの場合はこの穴を基準にはめ込んでいきます。
使った工具 プラスドライバー・10mmソケットレンチ(小)・プライヤー
作業後の注意 特になし
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