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スタビライザーを社外品に交換します。今回はクスコ。純正20φに対して24φ。カタログ値にはノーマル比190%となっていますが、恐らく剛性ではないでしょうか?まずは車体をジャッキアップしてウマをかませて安全な状態を保ちます。足回り作業は力を使う事が多いので、車体の下敷きにならないように最善策をとっておきます。ホイールは外さなくても作業出来るかと思いますが、今回はブレーキパッドの交換も行った為、事前に外してあります。またアンダーカバーも外す必要があります。サードリンクの下側に接続してるコンロッド(と整備要領書では呼ぶもの)の下側にスタビは取り付けられています。 |
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車体下に潜ってナットを外します。14ミリのメガネレンチとメガネ式のラチェットが便利でしょう。 |
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純正スタビはコンロッド側がクルクル周らないようになっています。ちなみにコンロッドの上側(サードリンク側)は周り止めが無いので、内側にスパナをかまして止めておく必要があります。いずれも14ミリナット。ナットは再使用出来ますが、出来れば新品交換が望ましいでしょう。 |
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スタビ両側を切り離したら、続いて本体をフロントメンバーに取り付けている部分を外します。前側は上から(こちらはボルト)。 |
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後側は下から外します。上はメガネでも良いですが。下側は少し引っ込んでいるので、やや長いエクステンションを付けたソケットレンチなどが必要です。これも14ミリ(こちらはナット)。 |
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全てのボルトナットが外れたら、スタビ本体を車体前側に引き抜きます。ブレーキ導風版がある車両は少し当たるかもしれませんが、構わず前側に移動させます。この時スタビ本体を留めている金具を取り去ってしまうほうが楽です。写真左に写っているゴムのブッシュ(と共にステビ)を抑えている金具です。 |
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左の青いのがクスコ製品。ゴムのブッシュ(製品付属)を見れば判りますが、同じ(たぶん)ものにも関わらず切り込み部分が開いてしまっています。それだけ太いと言う事です。華奢な純正品に比べ、かなりガッチリした印象を受けます。 |
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さて、取り外したのと逆の順序で取り付けます。整備要領書に載っていますが、14ミリのボルトナットは5kぐらいの締め付けトルクです。左の前だけエアコンコンプレッサのステーが邪魔をしてトルクレンチが入りませんので手るくレンチ。 |