C006 Fサスペンション
レポート提供 なんでも屋氏@神奈川

事前準備 特にありません
参考 整備要領書追補版T C-141
事前注意事項 できるだけ平らな場所で作業してください。フロアジャッキの使用が望ましいです

ホイルナットを緩めてから、A001を参考に前輪をジャッキアップして馬をかけて両輪を浮かせます。このとき、片側ずつ作業をしようと思うと、スタビが頑張るので死ぬほど苦労することになります。←おいらはやった(笑)馬をかけたらタイヤを外します。
ショック下側のナットを外します。
ローターの下にジャッキをかませておきます。これをやっておかないと、後で驚くことになります。場合によっては怪我をするかもしれません。
エンジンルーム内の片側二本ずつのナットを順番に外します。タワーバーがある場合は、それも外します。
こうなります。
下から見た図。
ローター下のジャッキを徐々に降ろします。このショックはショートストロークになっているのでこれだけ下がりました。ジャッキ無しで上のボルトを外すと、ドン!と落ちる訳です。
ショック下側の取り付け部分をこじって外すとショックがひねりながら取り出せます。ショックの長さによってはハブを押し下げてクリアランスを確保する必要のあるものもあります。装着はこの逆の手順で行います。
悪い見本平らでない場所で作業してると、こうなる場合があります。(自爆)できるだけフロアジャッキをお使いください。
使った工具 馬2個・車載ジャッキ・メガネレンチ#14、#19・スパナ#14・トンカチの柄
作業後の注意 作業終了後には、走り出す前にブレーキペダルをニ三回強く踏んでみてください。ジャッキを当てた際に、ローターが動いたことによってピストンが押されてブレーキが遊んでいることがあります。気が付かずに走り出してしまうと、一回目のブレーキでペダルが床まで入って肝を冷やすことになります。←やった(自爆)
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