C002 Rプロペラシャフト
レポート提供 さくさく氏@静岡

事前準備 作業A001
参考 整備要領書追補版T C-95
事前注意事項 ボルトが緩みにくいので潤滑材を吹いておく事と合った工具を使う事

まずフロント側を外します。17ミリのボルトナットですが、一度も外した事が無い車両はかなり手こずるかもしれません。しっかり掛かる超ロングメガネなどを使いましょう。ボルト・ナットどちらでも回す事が出来ますが、ミッション側(ナット)はメガネも掛からない場合がありますので、事前に使える工具をよく調べておきましょう。中途半端にトライしてナメたりすると後が大変です(^^; ボルトナットが無事緩んだら、支えの代わりとしてボルトは挿したままにしておきます。また取り去る前に忘れずに位置のマーキングをしておきます。
さて、リア側も同様にマーキングします。リアは6角レンチタイプのボルトです。こちらもかなり力が要りますので、6角レンチ棒がすっぽりささるような棒を使い、延長する事でロングレンチの代わりにします。
前後が無事緩められましたら、真ん中のステーの部分を外します。片側は普通のボルトですが、片側はスタッドボルトが出っ張ってるタイプのナット形式なので、ディープソケットが必要です。最初の一発目が左右緩んだら、後ろ側を手で支えつつ、ボルトナットを取り去ります。
全てのボルトナットが外れましたら、慎重に地面に下ろします。
使った工具 17ミリ超ロングメガネ×2など・8ミリ6角レンチ+延長パイプ・19ミリディープソケット
作業後の注意 特に無し
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