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下準備でエンジン始動後上段右から4番目くらいのヒューズ15Aを抜きます。抜くとエンストしますが、気にせず2〜3回クランキングして燃圧を抜きます。あくまで圧力が抜けただけなので要注意です。 |
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取り外す前の状態。タワーバーは邪魔なのでとっととどかします。 |
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燃料系統なので確実に電源系統を外します。その際養生しておくとよりよいかと思います。特に私のようにバッテリーをトランクに移設している方はバッテリーの幹線がボディーに触れると通電してしまいます。 |
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チューブの1番奥にカプラ-が2つありますので外しておきます。ついでにブローバイホースも外しておきましょう。クリップはペンチで握るだけで緩みます。 |
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レギュレーターのホースを外します。チューブ交換の方はここで燃料ホースのクランプを緩めるとこの後楽だと思います。写真はありませんがボルトを2本外してチューブを引き抜けば外れます。その際、最初に書いた通り燃料は圧力が抜けただけなのでチューブ内に残っています。インジェクタ-を抜く際にはぼろきれを用意して吸い込ませましょう。揮発性が高いのでこぼしても問題ないと思いますが、エンジンをかける際にΣ(・∀・;;;)になります。
私はばっちりこぼしましたorz |
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外したインジェクター。6番から外して少しずつぼろきれに燃料を吸い込ませればそんなにこぼれません。 |
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外したチューブ。このとき燃料漏れをしていた場合掃除しておくといいでしょう。チューブ交換の場合レギュレータにも燃料は残っていますので要注意です。 |
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インジェクタ-のパッキン3種類。組み込む際シリコングリスもしくはエンジンオイルをOリングに塗布するようにと整備書にあるので塗布しましょう。おそらく塗布しないと傷がついてしまうと思います。インシュレーターは塗布の必要はありません。品番はそれぞれ16618-78A00- Oリング16635-78A00- インシュレーター(上)16636-V5000- インシュレーター(下) |
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逆の手順で組み込めば元のとおりです。慣れれば1時間もあれば交換はできると思います。 |
使った工具 |
ソケット・12 ラジオペンチ(ロングノーズ)・精密ドライバ(2mmのマイナス)・ペンチ・マグライト |
作業後の注意 |
時間が経ってからガソリン臭がしないか等を確かめましょう。 |