整備書類の比較 |
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■ 整備要領書 |
整備要領書 |
整備要領書(追補版T) |
整備要領書(追補版U) |
詳解 |
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1989年5月発行のオリジナル整備要領書にはBNR32特有の作業手順などは一切載っていないが、GT-Rグレード以外のR32型スカイラインと共通の部分は多く、特に内装などの配置・取り扱い、車体関係で参考になる部分は多くぜひ手元に置きたいものである。同年8月発行の追補版TはGT-Rグレードに関して追加されたこと、BNR32固有の事についての補足版で、車体などに関しては少々の追加のみに留まっているが、エンジン関係及び足回り関係についてはBNR32を整備するにあたり非常に重要である。1991年7月発行の追補版UはRB25についての記述が殆どなので、BNR32の整備に関してはほぼ必要無いと言える。 |
A006019 |
A006020 |
A006021 |
¥6,800 |
¥5,000 |
¥6,100 |
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■ サービス周報 |
サービス周報第622号 |
サービス周報第629号 |
詳解 |
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整備要領書と同じく1989年5月にスカイラインR32型の紹介がサービス周報第622号(R32-1)として発刊された。同年8月に4WD車(GT-R)の紹介としてサービス周報第629号(R32-2)が追補という形で発刊される。どちらも車輌全体の重要部分を写真入りで解説しており、整備要領書とはまた違った意味で非常に有益な情報を得られるものである。 |
F006622 |
F006629 |
¥3,400 |
¥1,400 |
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■ 新型車解説書 |
新型車解説書(追補版U) |
新型車解説書(追補版V) |
詳解 |
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名称は新型車解説書になっているが、上記掲載のサービス周報の追補版である。1991年8月のマイナーチェンジに伴い、R32型スカイラインの変更点が追補版U(R32-3)に、GT-R車が追補版V(R32-4)に掲載されている。追補版Vには主にVスペックモデルの紹介と変更点などが詳しく説明されている。一連の流れからすると追補版Tが見当たらないが、右上の「(R32-2)」等の記述により、上記掲載のサービス周報第629号(4WD車の紹介)が追補版Tにあたるのであろう。 |
F006670 |
F006706 |
¥2,000 |
¥350 |
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■ 配線図集 |
配線図集 |
配線図集(追補版U) |
配線図集(追補版V)詳解 |
詳解 |
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車輌全域に渡った配線図集である。整備要領書と同じく、初版は主にR32型スカイラインについて、追補版TはGT-R車である。追補版UはRB25搭載車輌が主である。配線図集を実際持ってられる方は非常に少ないと思うが、実物はA3サイズであり非常に大きい。電装関係を調べて行く際に多岐にわたる事が多いので、見易い様大判の見開きになっているのであろう。有効利用するには若干の電気回路図の知識が必要であるのは言うまでも無い。 |
A106015 |
A106016 |
A106017 |
¥4,500 |
¥2,500 |
¥3,000 |
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■ その他 |
車体修復要領書 |
MT整備要領書 |
詳解 |
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ディーラーでも現存する事が少ないであろう車体修復要領書とBNR32に搭載されたFS5R30A型ミッションの整備要領書である。車体修復要領書は主に板金業で利用されるのみ、ミッションマニュアルについては現在のアッセン交換が基本のディーラーでは備えている店舗は数少ないと思われる。 |
A706002 |
A261B06 |
¥1,100 |
¥1,100 |
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■ CD版 |
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2007年現在、上記整備書類はデジタルメディアに取って代わり、紙媒体として入手するのは困難を極める。CD等のデジタルメディアは複数の情報がコンパクトに収まると言うメリットがあるが、実際の作業などで利用するには不向きな面もある。左写真のCDメディアは「サービス技術資料」として整備要領書の他、解説書なども含まれている。 |
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(各写真は整備用書類の種類や違いを示す為に、会員保有の実本等をお借りしスキャンさせて頂いたものです。) |
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